鴨島ひかり乳幼児保育園

当園は1962(昭和37)年、日本キリスト教婦人矯風会鴨島支部のメンバーが地域の働く女性の助けとなるようにと奉仕事業として鴨島ひかりベビーセンターを開設しました。1977(昭和52)年には社会福祉法人として認可され、1992(平成4)年からは定員50人となって現在に至っています。開設以来、キリスト教の愛の教えをもとにして、神の恵みに感謝し,お祈りをする心、人を思いやるやさしい心をめざす保育を実践しています。

0歳児の入園数により保育士の必要数は変動しますが、必要数を常勤保育士で確保しています。また常勤看護師を1名配置して健康管理や保健衛生を担当するなど質の高い保育を提供する体制を整えています。
当園では満1歳になるまでのお子さんに対し、午睡時に睡眠状態を自動でチェックし、睡眠中の体の動きが止まったり、うつ伏せ寝になってしまったら、アラートですぐに異常を知らせる医療機器(ルクミー午睡チェック ユニファ(株))を導入しています。乳幼児の突然死(SIDS)を防ぐため、「保育士の目」と「ITの目」の両方で、睡眠中の園児の安心・安全を見守っています。
給食は自園調理で、離乳食を初期食(5〜6カ月)、中期食(7〜8カ月)、後期食(9カ月〜11カ月)、完了食(12カ月)に分けて提供し、1歳から2歳は幼児食を提供します。また、医師から指示書が出た場合はアレルギー除去食を提供します。

このように、鴨島ひかり乳幼児保育園は2ヶ月から3歳未満児までの乳幼児のために最善の保育を提供することを目指した保育園です。