きりんぐみドキュメント

　食紅を使っていろいろな色を作りそれをアイスに見立てて凍らせてみました。
「わー、わたしは赤が良い」「これはスイカのアイス」「こっちの黄色はレモン」「僕はパイナップル」などと、思い思いの食べ物に見立てて楽しんでいました。
　子どもたちの想像力に、聞いている私たちもびっくりしたり感心したり、見立てつもりあそびの大切さを改めて気づかされた時間となりました。また、子どもたち一人ひとりの思いに共感し、ことばにして表現することで、子どもたちも自分の思いを聞いてもらおうといつも以上にお話をしてくれていました。
　五感を育むものの一つとして感触遊びを取り入れていますが、子どもの姿をしっかりと見て子どもの思いを知ることで、子どもの距離が近づいたように感じました。
これからも一緒にいろいろなことを体験し、子どもの気持ちに寄り添う保育を大切にしていきます。