10月4日の給食と食事バランスガイド
2025/10/04
園の給食作りは「だし」をとることから始まります。離乳食初期はこんぶだし、中期、後期、幼児食はこんぶ、かつお、煮干しの混合だしを使います。しっかり「だし」をとることで、薄味で仕上げることができます。特に子どもは大人より味覚が敏感。「だし」を使うと塩やしょう油を多く入れなくても「おいしい!」と感じられるので、自然に減塩につながります。幼児期は味覚が育つ大事な時期。「だし」のやさしい旨味を経験することで、将来「薄味でもおいしい」と感じられるようになります。